馬は巨大な大腸(盲腸)を持ち、そこに住む大量の微生物たちの働き(発酵)によって、消化の手助けをしています。微生物が繊維質を分解することでVFA(揮発性脂肪酸)が作られ、それが馬のエネルギー源となっています。
飼料の品質の低下や、様々なストレスにより腸内で悪い微生物が増えてしまうと、エネルギー源が減少してしまうだけではなく強い酸がたまってしまい微生物が死滅し、同時に毒素が産生されてしまうなどのリスクも出てきます。
また、こうしたことが原因でガスが充満し、疝痛や腸ねん転などのトラブルが発生することもあります。皆様にとっても疝痛は悩みの種ではないでしょうか。
アースジェネターは微生物の入った、発酵混合飼料です。
- 腸内細菌叢を整え、馬の健康をサポートします
- アースジェネターは、馬の腸内に定着することはありません。
- 毎日、食べさせることで腸内細菌叢を良好に保ちます。
- 糞や厩舎の悪臭を抑えて、飼育環境の改善に役立ちます
- 糞の状態が良くなり、糞尿から発生するアンモニア、硫化水素などの悪臭ガスを抑制して、悪臭ストレスから解放します。
- 堆肥化を促進し、良質な堆肥づくりを手助けします
- 糞の状態が良くなると、続いて堆肥の発酵が良くなります。
- 良質な堆肥を作ることで循環型農業につながります。
馬用アースジェネターの給与量
馬用の給与量は1頭当たり10~50g/日です。お腹の調子が悪い馬には50g給与をおすすめします。
飼料等薬物検査の実施
馬用アースジェネターは毎ロットで飼料等薬物検査を行っております。競走馬も安心してご使用いただけます。
アースジェネター(馬用)