営業マンの放浪日記

優しさ

岩本尚吾の日記2013/08/29

 

 

人の優しさ について、最近考えたことがありますか?

 

 

 

 

物事が順調にいっているときって、あらためて 人の優しさ について考えることってないような気がします。

 

 

 

 

順調ではないとき(困っていることが起きたとき)に、

 

 

 

 

この人って優しいんだな、とか 人の優しさ について考えることが多いような気がします。

 

 

 

 

人の優しさについて、あらためて感じたことがあったので、書きたいと思います。

 

 

 

 

☆いつも通り、大した話ではありませんので、あしからず・・・ 

 

 

 

 

今は、九州出張中(今月20日から出張に出ています)なのだが、

 

 

 

 

暴飲暴食!?などもあったためか、背中に湿疹が出てきて、どんどん増えてきた。

 

 

 

 

これはヤバイな と思って、一昨日、宿泊していた大分市内のホテルの近くにある皮膚科へ朝一番で行ってきた。

 

 

 

 

先生に見せると、 ”塗り薬を出しておくから、これ塗ったら治るよ” ということ。

 

 

 

 

ここで、問題発生。

 

 

 

 

背中の湿疹の範囲が広いので自分で(手が届かないので)薬を塗ることができない・・・

 

 

 

 

誰に塗ってもらえばいいのだろう・・・ 

 

 

 

 

先ずは、薬を作ってもらった調剤薬局の方に聞いてみる。

 

 

 

 

岩本 : ”すいません。 自分で背中に塗れないので、薬を塗って欲しいんですけど・・・”

 

 

 

 

薬局の方 : ”そういう医療行為!?はできないんですけど・・・”

 

 

 

 

当たり前のことかもしれないが、断られる。

 

 

 

 

宿泊しているホテルのフロントの方に聞いてみようかな・・・

 

 

 

 

現場に行って、農家さんに頼めば、塗ってくれると思うけど、なんかそれも悪い気がするし・・・

 

 

 

 

なんて考えながらホテルの部屋へ戻るときに、掃除のお姉さん!?(僕よりも20歳くらい年上の方ですが)を発見。

 

 

 

 

”おはようございます。”  と  挨拶を交わす。

 

 

 

 

そうだ、 ちょっとお姉さんに聞いてみよう 、と思い

 

 

 

 

岩本 : ”すいません。 背中に薬を塗りたいんですけど、自分では塗れないので、もし良ければ塗って欲しいのですが・・・”

 

 

 

 

お姉さん : ”いいですよ!!” ということ。

 

 

 

 

ホテルの廊下で、上半身裸になり、薬を塗ってもらいました・・・

 

 

 

 

なんてことのない話かもしれませんが、僕はめっちゃ嬉しかったです。 

 

 

 

 

名前も知らない方なのですが、お姉さん ありがとうございます!! 

 

 

 

 

 

僕も、困っている方を見つけたら、何かできる人になりたいです・・・