ご無沙汰してます。
自分は今、
新潟県の小千谷市に来ています。
今日は山古志村というとこに行ってきました。
山古志村は「牛の角突き(闘牛)」で有名ですが、
それよりも2004年の、
新潟中越沖地震で全国的に知られていると思います。
当時、
ヘリコプターでばんばん牛さんを運んでいた映像、
覚えていませんか?
今日はその現場にも行ってきました。
被災時は、
牛さんたちを生かしておくために、
敷地内で放す(牛舎から出す)しか方法がなく、
唯一の飲み水である溜まった泥水を飲んで、
お腹を壊した牛さんの為に、
獣医さんや県の職員さんやらで、
そこいらじゅうにアースジェネターを、
撒いてくれたそうです。
「おかげで生きながらえた牛がいっぱいいる」
・・・と、後日、NOSAIの先生から言われた時は、
犠牲になった牛さんもたくさんいるのですが、
素直にうれしかったです。
いたるとこに、
当時の傷跡が残るものの、
だいぶ植物が育ってきて、
山が復活してきておりました。