少し前のことなのですが、いつも子牛が良い感じに育っている農家さんのところへ行ってきました。
床を見ると・・・
大胆に!?ゴムマットが敷いてあります。
このマットは、乳牛用(つなぎ飼い牛舎やフリーストール牛舎の酪農家さんが使っているもの)だと思います。
このくらい厚めのゴムマットを敷いておけば、出荷前の子牛でも大丈夫ですよね。
もちろん、ミルクを与えている子牛に対しても上手く活用されています。
コンクリートの上と比較すると、冬は温かい(お腹が冷えない)し、足への負担も少ないです。
敷料の少ない地域の方やコンクリートの上で牛を飼っている方にはオススメします。
この農家さんは、敷料を少量使いながら、頻繁に掃除をして、清潔に保っているという感じです。
床は、無いよりあったほうが良いですよ。
小さなことかもしれませんが、
こういうことの積み重ねが大きな差(子牛の発育が良くなる→収入アップ)になりますよ。