営業マンの放浪日記

奄美にて…豪雨の爪痕

佐藤隆司の日記2011/11/28

今年の9月末に豪雨に見舞われた奄美大島に上陸しました!


昨年秋にも豪雨で甚大な被害を受けたばかりなのに…何で毎年やってくるのでしょう?

それも…狙い撃ちしているみたいに…


これも、地球温暖化の影響なのでしょうか?


住宅が床上浸水で被害にあったSさんの牛舎に行く山道(旧道)の途中、その爪痕がまだアチコチに残っていました!

床上浸水になる前、飼い犬(ラブラドール モンジロウ)がワンワン吠えて危険を知らせてくれたそうです!

エライッ!!(写真を撮ってくるのを忘れてスマン!)


遠くに見える山の上の方にも何ヵ所も土砂崩れの跡が…

 

暫く交通止めになっていただろう道路の脇にも…

崖の遥か上の方から崩れ落ちていて、道路を塞いだのでしょう!

不幸中の幸いは、その時走っている車が居なくて良かったですよね。

これに飲み込まれたらひとたまりもありません!


ここは土砂が道路を横切ってガードレールを突き破り、その下まで流れ落ちたようです。

恐る恐る傍まで行って下を覗き込んでみましたが、余りもの凄さに私の尻尾?がムズムズしました!

 

こんな状況の所が何ヵ所もあり、修復するのもまだまだ時間がかかりそうです。

その間にまた長雨がやってこなければ良いのですが…。

 

氾濫した川なのでしょうか?…こんなコンクリートの橋も流され落ちていて、その時の凄まじさを物語っています。

近隣の方々はさぞかし恐ろしく、大変だった事と思います。


聞くところによると、牛舎が水没して中にいた牛さんたちが流され、はるか遠くの海岸で発見されたとの被害もあったようです。

天災ですから仕方がない事ではありますが、二度とそのような被害に遭われない事を祈っています…と共に

早く平常の生活に戻れる事を願っています。