この旅は涼しい帯広から一気に四国は愛媛県に南下しました!
着いてみたら気温差は15℃!
汗がドッと吹き出してしまいました!
さて今回の現場は久し振りに養豚場(母豚300頭・一貫)です。
地元で臭気の苦情があるという事で、その対策として昨年11月からアースジェネターの導入を開始し、その状況推移の確認の旅です。
まずはその農場の様子です。
さすがに傾斜地の多い四国だけあって、農場は山に囲まれた所の奥まった所に位置しています。
豚舎施設も傾斜に沿って建設されており、道路も狭く立地条件としては決して恵まれているとは言えないところで頑張っております。
これだけの頭数を飼養しているので、モチロン堆肥舎も設置されています。
ここで出来上がった堆肥は…
きれいに仕上がっていて、チョッと掘り返してみるとアースジェネターの特徴である白い菌群がアチコチで頑張っていました。
ここでの臭気も相当少なくなっており、従業員の方々もその変化をしっかり評価してくれていました!(ホッ!)
アースジェネター開始当初も訪問し、臭気の状態など家畜保健所の方々と一緒に確認しておきましたが、
当時の農場に漂う臭気状態は明らかに低減し、苦情も殆どなくなっているようです。
まだ開始一年も経過していないのですが、農場主は今後も給与を継続して更なる改善を目指す決意。
この様子だと、来年にはきっと苦情も来ることなく「楽しい豚飼い」に専念できることでしょう!