先日、Eさんのご子息kさんの卒論発表を聴きに行ってきました。
卒論の内容は、
『戻し堆肥を敷料として使用した場合の牛の横臥状況について』でした。
結論から申しますと、新しい敷料と大差のない横臥時間になりました。
戻し堆肥の作成期間は約1カ月で、
3日に1度の切り返しを行い、水分は80%から60%まで下がり、
発酵温度は80度近くまで上がりました。
悪さをする菌群もグンと減りました。
kさん自身が戻し堆肥を作ったのですが、
今回良い結果が得られたのは、kさんの努力や技術力があったからだと思います!
そんなKさんは今春大学を卒業して、
管内の優秀な農場(T農場!)にて研修予定とのことです!
明るい未来を感じたひと時でした!
Kさん、ご活躍を期待していますよ!!