営業マンの放浪日記

思いやり 

岩本尚吾の日記2011/02/15

 

 

先日、大分の繁殖農家さんのところへ行ってきました。

 

その農家さんは、子牛のバケツにお湯を入れて飲ませています。

 

 

☆分かりにくいかもしれませんが、湯気が立っています。

 

もちろん、水でも良いのですが、冬は牛達が寒いだろうと思ってお湯を入れます。

 

 

今年の冬は、九州もバリ寒かったので、

 

お湯を入れたとしても、30分ですぐ冷たくなります。 

 

 

冷たくなっても良いのです。

 

 

どうせ冷たくなるから、水でもいいじゃん、という人と

 

すぐ冷たくなるかもしれないけど、お湯を飲ませようという人では、

 

根本的に全く違います。

 

 

牛達を思いやる気持ちが大切なのです。 

 

 

牛達を思いやる方は・・・

 

 

周りの方達を思いやる方でもあります・・・

 

 

そんな気がします・・・ 

 

 

違いますか?? 

 

 

子牛が水を飲んで冷たいだろうから、お湯を飲ませよう、

 

床が薄いと冬場は寒いだろうから、床は厚めにオガクズを敷こう、とか、

 

鼻水垂らして風邪引いてるかもしれないから、早めに獣医さんに見せよう、

 

となります。

 

 

できることからやって下さい。

 

 

牛達の水飲み場が汚れている方・・・

 

 

掃除しましょう!!

 

 

 

奥様が、疲れていたら・・・

 

 

肩をもんであげましょう!! 

 

 

 

急に優しくすると、奥様に、なにか疑われますので・・・

 

 

気をつけましょう・・・