先日、第2回発酵床研究会を開催しました。
今回は共働学舎さん(新得町)の牛舎でバーンミーティングを実施。
皆さん、熱心に共働学舎代表の宮嶋さんの話に耳を傾けながら、
牛舎の構造や牛床の水分状態、臭気など確認していました。
また、スコップで牛床を掘ってみて様子を見たりもしました。
参加者の多くは実際に発酵床で牛や羊を飼養されています。
畜舎の構造や使う敷料、水分状態、維持管理方法など
同じ現場はひとつも存在しません。
皆さんの思いは只ひとつ、
“牛や羊が快適に過ごせるように発酵床を維持管理すること!”とのことです。
今回の集まりで、皆さんそれぞれの現場での取り組みの確認、
今後の課題の解決へのヒントなど感じておられ、大変有意義な1日になりました!
夜は懇親会をしましたが、
これまた大盛り上がりで楽しいひと時を過ごすことができました。
そのおかげで写真を撮り損ねました。
参加者の皆さん、ありがとうございました! 感謝感謝です。