私の放浪日記は石垣島から北上してきて、ようやく奄美まで辿り着きましたっ!
この日はここ数日曇りがちだった空が久々にすっきり晴れていて、海もとても綺麗…
でもその分…あっちぃ~っ!!でした!!
ね~っ!綺麗でしょ~っ!
さて、今回は以前のブログ
www.labogenitor.com/Default.aspx?tabid=77&EntryID=311
でも紹介いたしました“牛飼い初心者の独り言”
http://ameblo.jp/takashiushi/ の
♂みぃさん の新築牛舎をチェック?して来ました!
牛舎は東西方向に建てられ、屋根は南北方向で3ヶ所にポリカがはめ込まれています。
日差しの強い南国では、この程度のシマシマでも十分かもですねっ!
ポリカを通してきた太陽光は床面にくっきり…
この光が太陽さんの動き(東から西へ)とは逆に、
床面を西から東へとジワジワ移動して床面を乾かしてくれます。
ホラッ、雨降りの日が多い割には、牛舎の床の状態が乾いていて良い感じでしょ?
あと欲を言うならば、雨の吹き込みを最小限にするために、牛舎妻側の
牛房側軒下に1.5m位幅の屋根があると良いですね。
そして、側面の牛房側には巻き上げ式カーテンなど付けておくと
カンペキ?ですね!
♂みぃさん!しっかり儲かったら少しずつ改造しましょうね!
ン…?
補助事業の場合、5年くらいいじれなかったんでしたっけ??
あと、ハンドメイド堆肥…みぃさんの努力の結果がよく見えます。
手前のが新しい堆積山、奧のは一回切り返しした物です。
切り返した当時より、だいぶ山が低くなって嵩減りしたとの事。
バケットが無いので全部手作業なのに、しっかり山状に積み上げ、良い
発酵するための環境を整えています。
モチロン、悪臭はほとんど無く、内部温度もしっかり上がっていましたよ!
あと2ヶ月もしたら良い堆肥になることでしょう。
少し水分が落ちた物を牛房に敷いたら、素敵なフトンにヘンシ~ン!!
です。
その前に、隣のおじいに持って行かれないように注意しましょう!!
そうそう、敷料が手に入りにくい地域では堆肥舎を作る時にも
採光屋根を付けましょうねっ!
堆肥発酵では仕込み時の水分調整が“命”ですから…。
皆さんも良い堆肥作り、是非トライしてみて下さいね!