営業マンの放浪日記

奄美大島にて…

佐藤隆司の日記2010/09/23

私の放浪日記は石垣島から北上してきて、ようやく奄美まで辿り着きましたっ!

この日はここ数日曇りがちだった空が久々にすっきり晴れていて、海もとても綺麗…

でもその分…あっちぃ~っ!!でした!!

 

ね~っ!綺麗でしょ~っ!


さて、今回は以前のブログ 

www.labogenitor.com/Default.aspx?tabid=77&EntryID=311 

でも紹介いたしました“牛飼い初心者の独り言” 

http://ameblo.jp/takashiushi/ の 

♂みぃさん の新築牛舎をチェック?して来ました!


 

牛舎は東西方向に建てられ、屋根は南北方向で3ヶ所にポリカがはめ込まれています。

日差しの強い南国では、この程度のシマシマでも十分かもですねっ!


ポリカを通してきた太陽光は床面にくっきり…

この光が太陽さんの動き(東から西へ)とは逆に、

床面を西から東へとジワジワ移動して床面を乾かしてくれます。


ホラッ、雨降りの日が多い割には、牛舎の床の状態が乾いていて良い感じでしょ?


あと欲を言うならば、雨の吹き込みを最小限にするために、牛舎妻側の

牛房側軒下に1.5m位幅の屋根があると良いですね。

 

そして、側面の牛房側には巻き上げ式カーテンなど付けておくと

カンペキ?ですね!


♂みぃさん!しっかり儲かったら少しずつ改造しましょうね!

 

ン…?

補助事業の場合、5年くらいいじれなかったんでしたっけ??

 

あと、ハンドメイド堆肥…みぃさんの努力の結果がよく見えます。

手前のが新しい堆積山、奧のは一回切り返しした物です。

 


切り返した当時より、だいぶ山が低くなって嵩減りしたとの事。


バケットが無いので全部手作業なのに、しっかり山状に積み上げ、良い

発酵するための環境を整えています。

モチロン、悪臭はほとんど無く、内部温度もしっかり上がっていましたよ!

あと2ヶ月もしたら良い堆肥になることでしょう。

少し水分が落ちた物を牛房に敷いたら、素敵なフトンにヘンシ~ン!!

です。

その前に、隣のおじいに持って行かれないように注意しましょう!!

 


そうそう、敷料が手に入りにくい地域では堆肥舎を作る時にも

採光屋根を付けましょうねっ!

堆肥発酵では仕込み時の水分調整が“命”ですから…。

 

皆さんも良い堆肥作り、是非トライしてみて下さいね!