営業マンの放浪日記

発酵床

添田優和(新人)の日記2024/11/30

皆さんこんにちは!

 

南九州・沖縄地区担当のソエダです!

 

先日、発酵牛床を利用している農家さんへ訪問したので

 

紹介したいと思います。

 

 

こちらの牛舎は建設の際に、床を150cm深堀しており

 

そこに堆肥を敷き詰めています。

 

床の状態が非常に良く、定期的に表層部を床替えしているくらいだそうです。

 

ワラを足すのは冬の少しの期間だけで、敷料代もかなり削減できています。

 

取り出して減った分は、別の発酵牛床を行っていない牛舎から出たものを発酵させて

追加しているそうです。

 

 

北海道では珍しい、風通しの良い、吹き抜けた牛舎ですが

 

発酵熱の影響もあってか、問題なく冬を越しています。

 

発酵牛床は管理の難しさなどもありますが

 

敷料経費の削減や、生菌剤からの善玉菌豊富な完熟堆肥を利用することで

 

疾病の軽減なども見込め、すごく良いと思います。

 

気になる方はご相談ください!