営業マンの放浪日記

RRC北海道大会

礒匠の日記2024/09/30

皆さんこんにちは。
馬担当の礒です

この土日は私の趣味でもある馬術の
大会が行われ、参加してきました!

自分で調教した馬が
馬術大会に出て
一喜一憂させてくれることは
大変、感慨深いものがあります

今回、非常に反省点の多い試合となり
来年に向けて、改めて課題が見つかりました


さて、日本では年間8,000頭近くのサラブレッドが
生産されており
中央競馬、地方競馬で活躍しています

引退した競走馬は
牝でしたら繁殖牝馬になったり
雄でも重賞を勝った馬は
種馬として第2の人生(馬生)を送ったりしますが
そのような輝かしい側面だけではありません

そんな引退競走馬がセカンドキャリアとして
馬術・乗馬用として活躍できる場をつくろう
ということで最近
競馬界、馬術界では
引退競走馬限定の
馬術競技に非常に力を入れています

今回の大会でも
引退競走馬限定の馬術競技(賞金付き)
が行われ多くの馬が出場していました

中には中央で重賞を勝った馬なども
出場しており
馬術競技者だけでなく
一般の競馬ファンの方も応援に駆けつけていました

正直、すべての馬が
人生を全うできるかというと
そうではありませんが
少しでも活躍できる機会ができて
人と一緒に共生していける馬が増えることは
とてもいいことだと思います

馬の家畜としての歴史は
非常に長く、とても重要でした
1頭でも幸せな馬と人が増えるといいですね

そんなことを思いながら
今シーズンの競技会も終了です

これからは、仕事に身を入れて
しっかり営業頑張るぞ(笑)

あ、12月には引退競走馬の予選を勝ち抜いた人馬が
新しくなった東京馬事公苑でRRCファイナル(決勝戦)
が行われます!
応援に行かなくちゃ!(笑)