営業マンの放浪日記

先月のブログで投稿しました
「発酵床牛舎の新築工事開始」の続きです。

発酵床牛舎の新築工事開始（北海道） - 株式会社ラボジェネター (labogenitor.com)

少し前に
お伺いしてきました。
その様子をお知らせいたします。

工事が始まって1か月半。
あっという間に
基礎工事が進んでいました。
 

左から
給餌通路、採食通路、発酵牛床（掘り下げ）です。
 

発酵牛床は
約100㎝掘り下げ、
その上に地元産の白砂を
20㎝ほど敷きました。
（この地域では火山灰が手に入らないようです）
 

白砂の投入は
私にとって初めてのことでしたが、
状態を見る限り
（粒子大きさ、通気性、排水性の良さ）
全く問題ありません。

火山灰と同様に
しっかりと
（発酵牛床と地山の）
緩衝材としての役割を
果たすことでしょう。

着々と工事が進み、
今後は上物（建物）ができます。

そして、
その後は
堆肥などの投入が始まります。

また、
今のうちに
充分な量の敷料を確保し
ストックしておきます。

一歩ずつ前進です。

 
（発酵床牛舎の工事を待ちわびる牛さん達。
この日は、暑さのため、放牧地の一角にある避暑地に集まっていました）


またお知らせいたします。


乞うご期待です！