ようやく口蹄疫も先月末に宮崎県内全域移動制限が解除になり、皆さんも第一関門?突破して少し肩の荷を降ろしている頃と思います。
本当に長い間お疲れさまでした!
でも、相手は目に見えない敵です。
前にも言いましたが、敢えてまた言います。
二度とあんな酷い目に遭わないように、日頃の防疫には決して油断しないで下さいねっ!
さて、今回は7月31日に京都南山で開催されたやまけんさんの講演会、そしてやまけん牛?“さち”の試食会の様子をお知らせいたします。
この時の様子は南山さんのブログにも紹介されていますので、是非遊びに行って下さいね!
(http://d.hatena.ne.jp/yakinikunanzan/)
“さち”のオーナーであるやまけんさんから、岩手短角牛にはまって
しまった経緯から、“さち”の誕生、育成、肥育、出荷、そしてお肉になるまでの経過をとても解りやすく講演してくれました。
また、「牛さん一頭の肉を全部売る」と言うことの難しさについても、
具体的な金額を提示しながら説明してくれました。
本人は予定していなかったようですが、楠本社長さんから突然指名を受けて松本先生が登壇。
今回の口蹄疫について、様々な問題点やこれからすべき事についてお話しでした。
ほんの10分くらい…とか言ってても終わってみたら悠に30分は超えていました!!
いつもの事ですけどねっ!
でも、突然の指名で原稿無しでのお話…きっちり時間オーバーしてしっかりまとめたあたり、さすがにプロですね~っ!
講演会の後は試食会です。
まずは楠本社長の挨拶と、今回初めて参加した十勝清水農協の岡田参事の乾杯です。
十勝清水農協からはホル雄の若齢肥育牛“十勝若牛”
(http://www.ja-shimizu.or.jp/foodservice/)
のお肉も試食メニューで仲間入りしていました。
いよいよ試食会開始です。
テーブルに載った食材の説明は、南山さんのブログで詳しく説明されていますので省略します。
それぞれのお肉にはそれぞれの特徴的な味がします。
これからの時代は、このような特徴をお客さんに説明した上で販売するという事が求められると思います。
最後は居残り組?で全員集合です!
あ~、飲んで食べてお腹がいっぱいでした!
やっぱり、美味しい物を食べられるって、ホントに幸せな事ですね!
みんなが幸せになれるように、そして私たちの健康を守ってくれる“本当に美味しい物”をこの国で継続生産できるように、生産、流通販売、消費者の方々が一緒になって頑張りましょう!!
皆さん、お疲れさまでした!
南山さん、有り難うございました!!
みなさ~ん!またここで会いましょうねっ!