営業マンの放浪日記

おたがいさま

岩本尚吾の日記2024/07/24
いつもありがとうございます!!
東北地区・九州地区担当 の 岩本尚吾です。
皆さま いかがお過ごしでしょうか。
前回のブログで、今月11日開催の玖珠家畜市場子牛セリ(大分県)のことを書いたのですが
実はその翌日(12日)豊肥家畜市場子牛セリ(大分県)にも参加してきました。
出場頭数は 457頭
平均価格(税込)はメス38.3万円 去勢48.9万円(先月比 約3.5万円安でした)
豊肥子牛セリの結果(平均価格)も玖珠子牛セリと同様に厳しいものだったと思います。
なかなか大変ですよね・・・
豊肥の子牛セリでは、久しぶりにある肥育農家さん(Mさん)に会いました。
話をしていると・・・
肥育農家さん(Mさん):
今は枝肉価格が安くなっているので、俺たち(肥育)も厳しいんだけどこの子牛価格では繁殖農家さんも厳しいよね。
この子牛価格では(もし平均価格で売っていたとしたら)経営が成り立たないよね。
肥育ではマルキン(
肉用牛肥育経営安定交付金)があるから悪くないけど
(もちろん、マルキンの保険のお金は支払っているんだけど)
こういったお金を繁殖農家さんに出すようにしないといけないよね・・・”
と言っていました。
☆繁殖農家さんにも肉用子牛生産者補給金制度はあります。
今回の子牛セリで、Mさんは(親しい)農家さんの子牛を買っていました。
その中でこっそり!?(かなりの頭数の)子牛を後押しする(安く買えるなら買う)という感じで応援していました♥
こういったことも、農家さん同士のつながりからきていると思いました。
困っているときには(本当にみなさま大変だと思うのですが)おたがいさまですよね。
Mさん 豊肥セリではありがとうございます!! 
また、お肉食べに行きます!!
☆今日(7月24日)の日本農業新聞に肉用子牛生産者補給金(4~6月分の黒毛和種)発動の記事が載っていましたね。

補給金は1頭当たり2万2600円
優良和子牛生産推進緊急支援事業も、兵庫県を除く黒毛で発動したようです。