営業マンの放浪日記

6月12～13日の2日間、
南北海道肉牛市場が
開催されました。

 

上場頭数は1,961頭でした
（素牛のみの頭数）

【内訳】
1日目メス462頭、去642頭
2日目メス371頭、去486頭

主な種雄牛は
以下の通りでした。
（上場頭数が多い上位10頭）

北美津久　 385頭
（メス164頭、去221頭）
福之姫　　 370頭
（メス145頭、去225頭）
福之鶴　　 201頭
（メス80頭、去121頭）
若百合　　  80頭
（メス37頭、去43頭）
貴隼桜　　  78頭
（メス34頭、去44頭）
百合白清２  72頭
（メス30頭、去42頭）
勝早桜５　  67頭
（メス36頭、去31頭）
百合美　  　35頭
（メス18頭、去17頭）
鉄晴幸　　　35頭
（メス17頭、去28頭）
愛之国　　  33頭
（メス12頭、去21頭）

 

平均価格は以下の通りでした。
（税込価格）

メス　473,978円
（最高774,400円、最低226,600円）

去勢　604,730円
（最高930,600円、最低161,700円）

前月と比べ、
メス29,155円安、
去勢5,249円安でした。


今回は
2日目のみの（短時間）
見学となりました。

福之姫産子の上場頭数が
徐々に減っていく一方で、
北美津久や福之鶴が増えてきました。

しかし、言うまでもなく
福之姫はまだまだ存在感があります。

特に去勢の高値上位は
福之姫が占めており、
頭数は少ないものの
福之鶴も入ってきています。

一方、
メスは北美津久が
高値上位を占めており、
やはり福之鶴も入ってきている状況です。


去勢は前回と同様に
おおむね30万円台～70万円台で推移。

40～60万円台が多い印象でした。

高値は
3拍子揃った福之姫や福之鶴などで70万円前後。

私が見学した時に
80万円以上は確認できませんでした。


一方、
メスは
おおむね30万円前後～70万円前後で推移。

40万円前後（30～50万円前後）が中心。

高値は依然として
3拍子揃った北美津久でした。
（70万円前後）

では参考までに
高額で取引された牛の結果をお知らせいたします。
（セリ価格）

【去勢】

福之姫－茂福久－耕富士     
274日395㎏  782,000円

福之姫－隆之国－安福久     
278日368㎏  771,000円

福之姫－華春福－安福久     
285日361㎏  771,000円

福之鶴－茂福久－耕富士     
297日385㎏  716,000円

貴隼桜－美国桜－安福久     
267日337㎏  714,000円

北美津久－勝忠平－華春福    
281日361㎏  629,000円


【メス】

北美津久－勝早桜5－安福久     
273日350㎏  704,000円

北美津久－百合茂－安福久     
253日356㎏  662,000円

福之姫－安福久－百合茂
288日340㎏  563,000円

福之鶴－美国桜－華春福    
309日330㎏  575,000円


続いて
F１の結果を簡単にお知らせします。

上場頭数は
メス339頭、去勢92頭でした。

平均価格は以下の通りでした。
（税込）

メス　259,244円
（最高408,100円、最低110,000円）

去勢　299,079円
（最高366,300円、最低45,100円）

前月と比べ、
メス48,760円安、
去勢25,745円安でした。


以上、
簡単でしたが、
市場結果でした！