営業マンの放浪日記

ある農家さんのお話 つづき

岩本尚吾の日記2024/05/19
いつもありがとうございます。
東北地区・九州地区担当 の 岩本尚吾です。
皆さま いかがお過ごしでしょうか。
昨日ブログで書いた牧場さん(M牧場さん)の続きなのですが、Mさんはいろいろなものを大工さんと一緒に作っています。
例えば・・・
採卵(OPU)用の施設↓↓↓も(牧場内に)建てています。

スゴイですよね!!
昨年の10月に、Mさんから・・・
”OPUの施設を建てる予定なので、もしなにか参考になる写真があったら送ってください”
という連絡がきて、いくつか写真を送ったのですが
今年の2月にはこのOPU施設が完成していました。
行動も早いですよね♥
その他、いろいろなアイディアのなかでいろいろなもの作っていましたよ。
自家製、子牛用の体重計もオモシロカッタデス。
デジタルの重量計(スケール)↓↓↓の上に・・・

子牛がのっても大丈夫な重いもの(写真のモノ↓↓↓は鉄で20キロくらいあります)を載せています。

こうすると子牛用の体重計になり、簡単に(子牛を載せると)体重がはかれますよね。
☆デジタルの重量計の上に載せるものが軽いものだと、子牛を載せたときに安定しないようです。
電源さえあれば、安価で子牛用の体重計がつくれますよね。 オススメです!!
産まれた子牛のことをなんとなく分かっているのではなく
数字として(体重や体高など)理解しておくのは悪いことじゃないですよね。
もし、皆さまの牧場でも(平均的に見て)子牛の生時体重が小さい場合には母牛の飼養管理を変えていく必要があると思っています。
M牧場さんでは子牛が産まれたら、子牛を温めて(いろいろな処置をして)
その後に、この体重計に載せるという導線になっていました。
そのことをルーティンとして、みんなが理解してやっているようでした♥

つづく・・・