営業マンの放浪日記

オーストラリアにて

岩本尚吾の日記2024/04/25
いつもありがとうございます。
東北地区・九州地区担当 の 岩本尚吾です。
皆さま いかがお過ごしでしょうか。
先月、オーストラリアに行ってきました。
理由はいろいろあったのですが、アースジェネターのことに興味を持っている方がいたということもその中の一つでした。
今回はオーストラリアやアメリカから牧草を輸入をしている会社の方と一緒に行ってきました。
成田空港からオーストラリアのブリスベンへ行き(飛行距離は約7100キロ)
ブリスベンで仕事をして ブリスベン空港からパースへ(飛行距離は約3600キロ)。
パース(西オーストラリア州)の空港から車で約1時間くらい走ったところにある牧場に行ってきました。

ちなみに、オーストラリアの面積は日本の約20倍ありますよ。
今回行ってきたパース(西オーストラリア州)は夏場ほとんど雨が降りません。
そういう意味で、イイ牧草(オーツヘイ)が収穫できる地域のようです♥
僕が行ってきた牧場の肥育頭数は8000頭でした。
子牛を買ってきて(380キロくらいの子牛)約90日間肥育、520キロ~600キロになったら出荷するということでした。
岩本:”導入時の子牛(380キロ)は何か月齢くらいですか?”
と質問したのですが
牧場のボス(ゴードンさん):”11か月齢くらいだよ”
と話していました。
☆思っているよりも月齢が進んでいるので(若くないので)、もしかしたら僕が上手に英語を聞き取れていなかったかもしれません。
牛たちのメインの品種はアンガス。
90日間くらい肥育して140~220キロくらい大きくするようです。
1日に2キロくらい増体するようでした。
血統的なものが大きいと思うのですがビックリですよね。
エサは、大麦主体でタンパク質、ミネラルなどを給与しているようです。

ゴードンさん(牧場のボス):”この牧場ではストレスなく健康に育てることに気をつかっているよ。
              ”そういう意味で、ミネラルだったりを意識して給与しているよ”
ということでした。
岩本:”実は僕、日本で牛や豚、羊、馬たちのプロバイオティクス(生菌製剤)を販売しています”
ゴードンさん:”プロバイオティクスは良いものだと聞いているよ。 飼料効率も良くなるんだよね♥”
       ”ただ、この牧場ではコストの面で使うことができないんだよね・・・”
ということでした。
今は、子牛を1頭 900~1000ドルで買ってきて(今、オーストラリアドルは1ドル=約100円です)
90日間肥育して1頭 1700ドルくらいで売れるかな、ということでしたよ。
☆なにか気になる方がいましたら(僕もブログでは書きにくいこともありますので)いつでも聞いてくださいませ。


つづく・・・