営業マンの放浪日記

発酵乳

西岡蒼馬の日記2024/03/31

皆さんこんにちは!
道東担当の西岡です。
いつもお世話になっております!

とある酪農家さんのところで気になるものを見つけたので紹介します。

こちらは発酵乳です。
蓋つきの容器に生乳を入れ、暗い場所で10~20℃で保存します。
約1カ月程度保存できます。

こちらの酪農家さんでは発酵乳と代用乳を混ぜて子牛に与えています。
発酵によって乳脂肪の低下、
乳タンパク質および乳糖の増加、
アミノ酸が増加することで、
子牛にとって消化しやすいです。

また、初期の第一胃の腸内細菌叢を整えることで
健康体を維持でき、下痢や肺炎などの予防にもなると思います。

発酵乳の管理は気温の変化や湿度が変わるだけで
質が変わってきたりと、少し手間がかかりますが

そのひと手間が牛を健康的に飼育できると思います。