皆さま、こんにちは!!
先日、笹崎牧場さまにお伺いさせて頂きました。
笹崎牧場さまは、全頭ジャージー牛を搾乳されている
おそらく全国的にも、かなり数少ない農場さまになると思います。
ジャージー牛には、和牛の受精卵を移植して産ませて
地元のセリに出荷をされています。
ご紹介させていただきたい事がたくさんありますので
今回は、堆肥舎の部分をご紹介させて頂きます。
こちらの堆肥舎ですが、良い点が3つあります。
1つ目は、細かな仕切りが無いところです。
仕切りが無いことで、カマボコ型に積みやすく
堆肥が壁に当たらないことで、空気を吸い込める表面積が広くとれる為
発酵しやすくなります。
2つ目は、タイヤショベルなどでの切り返し作業がしやすくなります。
作業がしやすいので、作業効率も良いですし、作業自体も億劫にもなりにくい
と思います。
また、作業時間が少なくなりますので、タイヤショベルなどの燃料費を
抑える事ができると思います。
3つ目は、堆肥舎自体の建設コストが安く済みます。
仕切りがある場合ですと、その分のコンクリートや作業時間が
増えますので高くなってしまいます。
私は、笹崎牧場様のようなシンプルな堆肥舎が、とてもオススメです!!
もし、堆肥舎をこれから検討される方がいらっしゃいましたら
是非、参考にされてください。
まだまだ、笹崎牧場さまの事について
ご紹介させて頂きたい事がありますので
また、書かせて頂きます!!
お楽しみにしていてください