毎年、我が家では、
プランターにて、2~3種類の作物を植えています。
いわゆる『プチ家庭菜園』です。
今までに枝豆やサツマイモといったものを植え、
収穫してきました。
自分で育てたものもまた格別に美味しく、
ささやかな家族の楽しみとなっています。
ですが、
今年は『何を植えようか』と迷っているうちに
植え付けのタイミングを逃してしまい、
結局何も植えることができませんでした。
ところが・・・
ある日、何も植えていないプランター(土の中)から
芽が出てきました。
最初は『雑草かな?』と思っていました。
その芽は、見る見るうちに大きくなっていきました。
何だか雑草ではないオーラを発していました。
(何の根拠もありませんが)
さらに成長し、枝分かれ(子づる)し始めました。
やがて黄色い花が咲き、葉っぱの形などから
確信は持てませんでしたが、
『これはもしや・・・』と思いました。
枝葉がプランターからはみ出るようになったため、
支柱を建てて所々ヒモで軽く縛りました。
小さい蜂なども寄ってくるようになり、
自然受粉を期待しました。
すると・・・
あるもの(実)ができました。
少しずつ、少しずつ大きくなり、
確信に変わりました。
えっ?
えええ~~~っ!!!!
ちなみに家族全員(妻、中2長男、小6次男)に確認しましたが、
誰も種を蒔いていないとのこと。
(おそらく息子たちがスイカを食べた時に種を土の中へ
入れて、そのことを忘れているだけだと思われますが・・・)
ともあれ、
何らかの形でスイカの種が土の中に混じったことは間違いなく、
その上、地温や湿度など発芽の条件が整ったこと、
また、発芽後も北海道地域が近年まれにみる高温多湿な気候により、
発育条件が整ったことがスイカの誕生に繋がったと思われます。
実に自然は奥深いですね!
※只今、スイカの大きさはピンポン玉大(直径7~8㎝ほど)です。
できるだけ大きくなってから収穫しようと思っています。
その時は、またブログにて勝手ながらお知らせする予定です。
乞うご期待です!