営業マンの放浪日記

微笑み

岩本尚吾の日記2023/07/12
いつもありがとうございます。
東北地区・九州地区担当 の 岩本尚吾です。
皆さま いかがお過ごしでしょうか。
今朝、会社のまわりのゴミ拾いをしました。
会社のまわりを歩いていると・・・
リスに遭遇しました。
リスと数秒間目が合って、リスが僕に微笑みました。
フフフ・・・
朝から爽やかな気持ちになりました。 リスさん ありがとうございます。
☆ブログのサムネイルに微笑みのリスが写っていますよ。
今は・・・
飼料の高騰などもあり、農家さんたちにとって大変な時代ですよね。
いろいろな意味で試されている時期だと思っています。
未来について どのように考えて
今 具体的にどう行動していくのか ということかもしれません。
ところで、ある九州の農家さん(搾乳牛 60頭 繁殖母牛《採卵用ドナー、F1レシピエント含む》30頭)の話なのですが、
その農家さん Aさん(仮名)は 酪農部門もしっかり経営しつつ
乳牛に和牛の受精卵を入れながら 血統と発育も良い和牛を産ませて
牛乳の生産 と 和牛(F1)の子牛生産 の 二本立てでしっかり利益を得ていた方です。
ただ、昨年からの飼料高騰の影響もあり酪農部門の経営が厳しくなっています。
今は、自給飼料を取っていない(自給飼料が少ない)農家さんは なおさら厳しくなっていると思います。
Aさんは今、酪農部門の牛舎を改築しています。
酪農部門を縮小して、和牛部門を大きくしていく(母牛頭数を増やす)ということでした。
Aさんは 繁殖の技術もあり、和牛の子牛を育てるのも上手な農家さんです。
Aさん:”今は、いろいろな意味で厳しいんだけど
    今の和牛の子牛(メス)価格なら、仮に30~40頭導入しても勝算があるんじゃないか” ということでした。

これから日本の畜産はどう変わっていくのでしょうか・・・

自分一人でできることは限られています。
未来のことは 誰にも分らないのですが
正しい情報を入れて 信頼できる方たちの力を借りながら、できることを一歩一歩やっていきましょう♥
私たち(ラボジェネター)は 微力なのですが できることはやりますので、何なりとお申し付けくださいませ。