お問い合わせ
皆さんこんにちは 北海道の東側担当の礒です アースジェネターを食べているのは 牛・馬・豚・鶏だけではありません 私が回る北海道には めん羊農家さんもあり アースジェネターを給与してくださる 方が多数いらっしゃいます 先日、そんな羊農家さんにお邪魔してきました めん羊は一般的に季節繁殖で 1~2月がお産時期のピークとなり 今はお産が落ち着いているころです 今回お邪魔した農家さんでは 『風通しが良く、乾燥した畜舎で飼うこと』 を非常に重要にして飼っています 換気が悪くなったり 床が汚れてきたり 湿気が高くなると 空気が悪くなり 毛艶や顔色、えさの食いなどが 悪くなってしまうとのことです 何となく、羊たちの雰囲気が悪い時は 添加剤や薬を与える前に まず第一に 扉を全開にして空気を入れ替えます 換気に気を付けるだけで 意外にも数日すると元気になり えさの食いも良くなるそうです 人が思っているよりも 湿気やにおいが動物たちの ストレスになってしまっているのかもしれませんね 人間にとっても換気が大切な事は 新型コロナウイルスで改めて思い知らされましたよね 冬場に扉を閉め切ってしまい 肺炎や乳房炎が増えてしまうのも しばしばです(´;ω;`) 畜舎内に物が増えたり 増築で風の流れがさえぎられてしまうことで 換気は不十分になりやすいので 常に空気が流れているかに気を使っています こちらの農家さんは とても良い環境で羊を飼っており 比較的、死亡率も高い動物なのですが (一般的には事故率は10~15%とも言われる) 他の牧場に比べても子羊の事故率はとても低く抑えられています こちらの農家さんの羊肉をいただいたことがありますが 肉が柔らかく脂身まで食べやすく味があり絶品でした アースジェネターも床の状態(微生物叢)を 整えて、羊を健康に飼うためのひとつとして 10年以上給与していただいています いつもありがとうございます!