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皆さんこんにちは。 地元担当の礒です 今回は大変優秀な 一貫農家さんを紹介したいと思います お昼ころにお邪魔したのですが 育成舎に入るとこの光景 とてもきれいなのは一目瞭然ですが ポイントはこの牧草の給与の仕方です 朝イチで牧草を給与したあと (…1回) 少し時間をおいて配合飼料を給与 その後、牧草を給与 (…2回) そして、昼にこの状態 休憩後、空になったところで牧草を給与 (…3回) 夕方に配合飼料を給与 牧草を足す (…4回) 少し事務作業などを行った後 えさ場の状況を見て必要なところは 牧草を足します (…5回) この、ひと作業が重要で 夜から朝の10時間ほどの長い時間を どう、上手く使えるかがポイントになるようです いかに、空腹の時間を与えないで ストレスを減らせるかですね また、必要最低限の量を多回数 給与することで 草の食い込み方も良くなります ずっと置いてある、よだれが一度ついたえさって あまり食べないんですよね ここで、食えない牛が出てしまうと 肥育に移行するときの腹づくりが 上手くいかないとのことです このような、手間をかけることで 鼓張症になる牛はいません 肥育期にはルーメンアシドーシスで 食い止まってしまう牛はおらず 枝肉成績も安定して抜群に良いです 常に調子を落とさないことが大事 とのことで アースジェネターも長く給与していただいております いつもありがとうございます! そして、大変勉強になりました 益々の牧場の発展をお祈りしています!