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ある共励会の牛の話 前編
ある共励会の牛の話 前編
岩本尚吾の日記
2022/11/01
いつもありがとうございます。
東北地区・九州地区担当 の 岩本尚吾です。
皆さま いかがお過ごしでしょうか。
僕の住んでいる帯広の今朝の気温は 1度でした。
帯広では 朝晩の最低気温が氷点下になる日も出てきましたよ。
☆2週間前の会社の周りの写真です。 紅葉がキレイでした。
今はもう散ってしまいました。
ちなみに、会社のまわりには リスもいますよ。
北海道だけでなく、東北も 関東も 中部も 北陸も 関西も 四国も 九州も
だんだんと冬が近づいていると思います。
気温の日較差があるので 牛たちも風邪をひきやすい季節なのですが、
人間にとっても 風邪をひきやすい季節になってきていますよね。
皆さま くれぐれもお身体大切にしてくださいませ。
そして、いつも以上の牛たちの観察もよろしくお願いいたします。
ある共励会の牛のことなのですが・・・
☆ある肥育牛の出荷前の写真です。
なかなかイイ感じですよね。
皆さま どう思いますか。
この子(メス)は、2020年の12月に導入した牛でした。
このメス牛は 結局、
生後月齢 31か月 生体重量 793キロ 枝肉重量 535キロ ロース 98 バラ 9.3 BMS 12
でした。
10月26日に開催された 令和4年度 全国肉用牛枝肉共励会@芝浦 に 出品された1頭でした。
今、共励会では 2代祖、3代祖(4代祖も含めてかもしれませんが)
安福久 や 美国桜、諒太郎、聖香藤などの血統が どこかに入っていた方が
賞に入る(チャンピオンになる)確率は高いと思うのですが(歩留りや枝肉のつくりが違いますので)
今の和牛の能力は高いので、血統的に揃っていなくても BMS12は 出ますよね。
ちなみに、このメス牛は賞に入っていませんでしたが、枝肉単価は3051円でした。
しっかりお肉が評価されているのだと思いました。
そして、 この牛の導入時の日齢、体重、セリ価格 血統などは・・・
づつく・・・
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