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視線
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岩本尚吾の日記
2022/10/23
あるパーティ会場で ある女の子の視線を感じた。
こちらをめっちゃ見つめている。
っていうか、見過ぎじゃないかっていうほど振り返って僕を見ている。
こんなことって、あるのだろうか。
その子のカワイイ大きな瞳。
その女の子は僕を見ながら微笑んでいる・・・
フフフ・・・
つづく・・・
あっ・・・
東北地区・九州地区担当 の 岩本尚吾です。
皆さま いつもありがとうございます。
あるパーティ会場というのは
皆さまのご想像通り 子牛セリでのことでした。
ある女の子というのは、ある牛さん(メス)のことです。
おそらく(間違いなく)、その牛さんは発情していたのだと思います。
牛たちって 発情していたら 馴れ馴れしくなりますよね。
僕は学生時代、1年間酪農家さんのところで研修していたのですが、
その時 350キロくらいある育成牛に後ろから乗られた(乗駕行動にあった)ことがあります。
今となっては笑い話なのですが、冷静に考えるとめっちゃ怖いです。
当たり前なのですが、そのまま地面に倒れました。
まだその時は、牛たちが発情していたら乗駕しあうということも知らなかった時でした。
後ろから、いきなり 350キロ は ビックリですよね。
ただ、今回の子牛セリの時も 学生時代の研修の時も、
もしかしたら 僕が発情していて
牛さんたちが そのことに気づいての行動だったのかもしれませんが・・・
変な話で申し訳ありません。
牛さんたちって カワイイですよね。
あのつぶらな大きな瞳、あのパタパタする耳、
あのグルグルする舌、大きな身体ですが 優しくて大好きです。
ただ、子牛でもめっちゃ力が強いので、暴れたらどうすることもできませんよね。
その愛おしさと 力強さ の ギャップも 魅力なのだと思ってしまいます。
今、畜産を取り巻く環境は厳しく 複雑になっているのかもしれませんが、
牛たちに対しては 快適に過ごせる環境をつくり
できるだけストレスを少なくして育てることができるようにしたいですね。
経営的にも コスト削減を考えなければいけませんし
いろいろと大変な時期なのですが
今こそ、アニマルウェルフェア(家畜福祉)も しっかり考えていかなければいけないと思っています。
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