北海道の和牛繁殖農家(一部肥育)さんにお伺いしました。
牛舎の一角には、
肥育出荷を直前に控えた肥育牛がいました。
良い感じに仕上がっていますね~!
この牛は農場さんにとって2頭目となる肥育(自家産)です。
以前のブログ(2021年2月)でも紹介していますので、
参考までにご覧ください。
↓ ↓ ↓
営業マンの放浪日記 (labogenitor.com)
肥育をかけ始めた時から、良いスタイルの牛でしたが、
畜主さんの飼養管理で丸々と俵牛になっていました。
果たして出荷成績はどうだったのでしょうか?
そして1か月後、地元のブランド牛の1頭として、
無事に出荷されました。
結果は・・・
下記の通りとなりました。
メス 28.5か月齢
凛斗福-勝忠平-福之国
枝重563㎏ BMS10 ロース70 バラ厚10.2
皮下2.9 歩留75.6
枝重、BMSなど申し分のない好結果でした!
単価、金額も良かったようです。何よりです!
畜主さん曰く、
「いや~、まだまだです。さらに上を目指していきます!」
と、謙遜されていましたが、
あらためて畜主さんの向上心の強さを感じました。
通常は素牛出荷の経営形態ですが、
この農場さんなら今後も上手に肥育(一貫)を
手掛けていくことができると思います。
もうすでに3頭目の肥育が始まっているようです。
乞うご期待です!!