あらためまして
北海道(道央、道南、道北、オホーツク)、関西、中国地方を
担当しております植田です。
さて、
先日、A農場さん(本州)にお伺いしました。
A農場さんは、昨年に牛舎を建てられました。
その牛舎は木造で、程よく日光が入り、
(屋根は3:1の割合で透明ポリカを採用)
換気も良好でした。
(風通しが良い場所、換気扇の設置、空気が上に抜ける構造、
牛舎側面は巻き上げカーテン)
牛床管理は、できるだけ床出しをしない方式を採用。
(かさ上げ式発酵牛床のような感じです)
特に春から秋にかけては、ほとんど何もしておりません。
上の写真のように牛床は程よく乾いており、
臭気は少なく、牛は気持ちよく横臥していました。
(この時、床の高さは約40㎝ほどでした。)
また、牛舎の周りにはパドックが設けられていました。
そこには繁殖牛と授乳中の哺育牛が
のんびりと過ごしていて、
何とも微笑ましい光景でした。
とても良い環境ですね!
A農場さんは、この牛舎を建てたことにより、
作業効率の向上や省力化、牛の品質向上など
に繋がったと感じておられます。
私はA農場さんだからこそ、
この牛舎を建てただけでなく、
上手に活用し、
効率よく牛の管理を充実させているものだと
思いました。
A農場さんの、
今後のご活躍、ご発展をお祈りしています!