先日、とある農場さん(北海道)にお伺いしました。
農場さんでは発酵牛床(かさ上げ式)を始めて半年が経過。
このほど初めての冬を超えました。
発酵牛床は厳寒期にやや凍結したものの、
大勢に影響はなく牛の調子も良いようです。
春のこの時期、
発酵牛床は1年で最も水分が高くなりがちで、
この農場さんも例外ではありませんでした。
ただ、それほど高いわけでもなく許容範囲内でした。
週1回程度のオガクズ投入と撹拌作業(ロータリー)を
実施すれば、すぐに良くなるでしょう。
さて、
この農場さんは新たに建てた牛舎(育成舎)においても
発酵牛床(かさ上げ式)の活用を決定いたしました。
それは半年の発酵牛床の活用により、
❶牛の健康増進
❷敷料代の削減(オガクズ)
❸省力化
などの効果を実感されたからです。
この農場さんの経営理念や牛に対する接し方などを
拝見する限り、きっと上手に活用されることでしょう!
今後もお役に立てるようサポートできればと思っています。
乞うご期待です!