前回に引き続き釧路からレポートいたします。
N牧場さんでは今年の2月から発酵床牛舎スタート。
外観はこちら!
木造で陽の入り、風通しともに申し分なし!
発酵床と木造が奏でるハーモニー・・・・何とも言えない良い香りです。
旧牛舎(つなぎ牛舎)にいる時と違い、牛がの~んびり!
性格が大人しくなったとのことです。
現在は毎日、ロータリーで攪拌して好気発酵を促し、
手作業で糞を取っているとのことです。
夏には牛を放牧に出す予定で、
その時期には牛床維持の手間が減るのではないかとのことですが、
今後は
≪①なるべくお金(敷料代)をかけず、②なるべく手間をかけない!≫
ことを目標に取り組んで行きたいとの事でした。
『牛が良く寝るようになった!』
そう話すNさんの表情がうれしそうでこのシステムの可能性を改めて感じたひと時でした。