営業マンの放浪日記

腸内環境は大切です

礒匠の日記2021/10/07
 

こんにちは。

ウマ担当の礒です

 

 

今までに何回か

馬は腹痛で死んでしまうことがあるほど

消化器官トラブルが多い動物だと

ブログで紹介したことがあるのですが

今回は人でも馬でも牛でも当てはまる

腸内細菌のお話をしたいと思います

 

 

何年か前に風邪で病院へ行ったとき

抗生物質や風邪の症状を抑える薬とともに

整腸剤のビ〇△リーを処方されたことがありました

 

確かに、抗生物質を飲んでいると

お腹の調子が悪くなり

便が緩くなることがあります

 

これは、抗生物質の影響で

腸内細菌叢が変化してしまうことがあるからで

ひどい時には腸炎になってしまうこともあるようです

 

とはいえ、薬を飲んで

すぐに風邪は治ったので

抗生物質様様なのですが!

 

 

ところで、馬を飼養している人にとって

一番身近なトラブルは怪我だと思います

牧柵に肢をひっかけた

馬同士がけんかして傷を作ったなど

やんちゃで困ったものです()

 

そういったときに

ほとんどの場合、化膿などしないように

抗生物質を注射しますが

度々、治療中に下痢や腹痛を起こすことがあります

 

これが、先ほどお話ししましたが

腸内細菌叢が乱れてしまい

下痢を発症すると言われています

 

普段は土壌や腸内など

どこにでもいる菌ですが

バランスが崩れ悪玉菌が優勢になってしまうと

毒素などを出して

ひどい時には死んでしまうこともあります

 

 

馬の世界でも乳酸菌製剤などは

多数ありますが

普段からの生菌剤給与は牛ほど一般的ではなく

腸内環境を整えるというのが

まだまだ浸透していないようにも思います

 

 

アースジェネターを給与することで

少なからず、腸内環境を良くして

そういったトラブルに役立つのではないかなと

個人的には考えております!

(※あくまでも個人的希望が大きいかもしれませんが)

 

長年アースジェネターを食べさせてくれている

馬屋さんからも重症化が減ったとの声をいただきます

 

特に競走馬はめちゃめちゃ高価な生き物ですので

1頭が売れなくなってしまったらと考えると・・・ 

 

皆様も、お腹の調子が悪い時は

いつも牛や馬に与えているアースジェネターを

こっそり食べて腸内環境を整えてみてください()

自己責任でお願いいたします