営業マンの放浪日記

馬市

礒匠の日記2021/09/06
 

皆さんこんにちは

北海道内の馬担当もしている

礒です

 

アースジェネター

馬にもイイです!

 

今回は競走馬のセリについて

書きたいと思います。

 

このブログを見ている方は

牛の農家さんが多いかと思いますが

馬の世界はこんな感じなんだなと

気軽に読んでもらえればと思います!

 

 

8月にサマーセールという

5日間にわたる国内最大の

1歳馬のセリが新ひだか町

でありました

 

新型コロナウイルス対策を

きちんと行ったうえで開催され

オンラインでの入札もできるような

仕組みになっています。

 

競走馬の生産頭数は年間で

7,500頭ほど。

98%が北海道で生産されています。

(そのうち80%は日高地方)

 

日高地方をドライブしていると

放牧地にいる馬たちを眺めることができて

最高です!美しい!

 

 

そして、競走馬産地

現在、なかなかの好景気となっております!

 

上場頭数は1,336

落札頭数が1,004頭(売却率75.15%)

平均価格6,258,964

最高価格42,000,000

 

 

10数年ほど前のサマーセールでは

売却率が2030%台でしたので

今年の売却率を見ると

大変良い売れ行きです

 

ここ5年くらいで

セリでの売却率が上がり

高く落札されるようになりました

(競走馬の世界では庭先取引が多い)

 

・若い馬主さんが増えてきたこと

(ダビスタ世代!)

・コロナ禍でも競馬を開催できていること

 等が好景気の要因と思われます

 

競馬はブラッドスポーツと言われ

血統が重要な要因になってくるため

血統に応じて数千万から数億円で

取引されることもあります

 

想像できないようなお金持ちって

いるものですね()

 

馬は歴史上、人類の友であり

現在でもロマンを求めて

没頭する人が多いのも事実です

 

そんな、我が子同然の馬の

健康が気になる馬主の皆様

アースジェネターのお問い合わせ

お待ちしております()