皆さま、こんにちは!!
写真は2019年の百合ヶ浜なのですが
とっても綺麗ですよね。
さて今回は、以前にも書かせて頂いた事があるのですが
離島での堆肥作りについて、書きたいと思います。
僕個人的に特に堆肥作りで大切だと思う事は
水分調整と堆肥舎のスペースの確保だと思います。
敷料が無くても、上の写真のように
晴れた日に天日干しする事で、水分量を下げる事ができます。
堆肥舎の構造も仕切りが無く、雨が中に吹き込まないように
広く作ってあると良いと思います。
積み方は1番上の写真のように積むことで
余分な水分が出て、表面積が大きい事で空気の取り込み量も増え
発酵もしやすくなると思います。
しっかりと作ってあげることで、堆肥温度も上がります。
温度を上げ、20%くらいの低水分にすることで
戻し堆肥になり敷料として使う事ができるので
是非、やってみてください。