いつもありがとうございます。
東北地区・九州地区担当 の 岩本尚吾です。
皆さま いかがお過ごしでしょうか。
今週、秋田の繁殖農家さん(Sさん)のところへ行ってきました。
その前日の子牛セリで本人取りした子牛(メス)がいたので
その子牛も 改めて見たいと思っていました。
Sさんは その子牛を売るつもりでセリに持って行ったようなのですが
その牛の血統も良いし、その母牛の能力が高いことも分かっていたので
セリの寸前まで売るか悩んでいて
結局、本人にしました(秋田の子牛セリは本人ボタンがあります)。
その子牛は
美国桜ー華春福ー安福久ー北国7の3 299日 301キロ 90.9万円(セリ価格) でした。
その子牛を見ようと思って牛舎へ行くと、隣に同じような子牛がもう一頭いました。
岩本:”Sさん 2頭いますけど、もう1頭の子牛はどうしたんですか”
Sさん:”実は、本人取りした牛の他に、近くの農家さんの牛を1頭こっそり買ったんですよ。 ムフフ・・・”
ということでした。
☆ちなみに、 この時 Sさんは 確かに ”ムフフ・・・” と 言っていました。
購買した子牛は
美国桜ー安福久ー平茂勝ー安福165の9 277日 313キロ 89.6万円(セリ価格) でした。
改めて 2頭を見ると、とても良い感じでした。
そんな感じで Sさんと話をしていると、
近くに住んでいる 繁殖農家さん(美国桜ー安福久の持ち主だった方)が牛を見に来ました。
近くの農家さん:”本当に、イイ牧場(Sさんのこと)に来れて良かったね”
と 牛たちに話しかけていました。
牛を買った方(Sさん)も 売った方(近くの農家さん)も どちらも喜んでいました。
二人の笑顔を見れて嬉しかったです。 牛たちも幸せですね・・・
佐々木さん また儲かっちゃいますね。
2頭の美国桜 まずは なにを種付けしましょうか。