いつもありがとうございます。
東北地区・九州地区担当 の 岩本尚吾です。
皆様 いかがお過ごしでしょうか。
2週間ほど前、ある繁殖農家さんのところへ行ってきました。
牛たちを見ていると、良さそうな子牛たちがいました(下の写真の子牛たちです)。
繁殖農家さんと話をすると・・・
農家さん : ”この3頭は来年の鹿児島全共(肥育部門)の候補牛です。 来週そのセリがありますよ”
と いうことでした。
月齢は 6か月前後だったと思うのですが、
どの子牛も発育は良く、3頭とも 200キロ以上あったと思います。
”来週が楽しみですね” と 話していたのですが、先週そのセリだったようです。 そのセリが終わって 繁殖農家さんから連絡がありました。
農家さん: ”無事、3頭とも高値で販売できましたよ。 ムフフ・・・(農家さんはムフフとは言っていません)”
”僕の子牛ではありませんが、トップは300万円を超えていましたよ・・・”
と 話していました。
ちなみに、その子牛の血統は 誠華山ー美国桜ー華春福ー安福久
169日齢 265キロ 302.5万円(セリ価格) だったようです。
ちなみに、今回、話した繁殖農家さんの子牛も 200万円(セリ価格)を超えている牛がいましたよ・・・
皆さま コロナ禍で大変な毎日だと思うのですが、
みんなでこの困難を乗り越えて、 来年10月に開催される
第12回全国和牛能力共進会 鹿児島大会(鹿児島全共)の日を迎えられたら良いですね。