東北地区・九州地区担当 の 岩本尚吾です。
皆さま いかがお過ごしでしょうか。
少し前のことなのですが・・・
北海道の ある農家さんのところへ 行ってきました。
とても優秀な酪農家さんです。
実は、その農家さん(Aさん)とは20年ほど前に一緒に搾乳の仕事をしていました。
一緒に仕事をしていた時にはよく飲んでいたのですが
Aさんが実家を継いでからは(距離が200キロくらい離れたこともあり)会う機会は減りました。
今回、Aさんのところへ行くのは3~4年ぶりだったと思います。
Aさんの牛舎の近くに着いて、電話すると・・・
Aさん: ”古い牛舎じゃなくて、新しい牛舎の方に来てください”
ということでした。
現場に着いて 新しい牛舎だろう方向へ行ってみると・・・
”おーーーっ・・・”
スゴイのができていました。 牛舎は昨年建ったようでした。
もちろん・・・・
いくらかかったのか気になったので すぐ聞きました。
金額は 皆さまの 想像通り!? だと思います・・・
牛舎の雰囲気 や 周りの光景は スケールが大きくて 日本ではないような気がしました。
ちなみに Aさんの畑は 110町あるということでした。
牛舎の中を見てみると・・・
搾乳ロボットが2台あり(ロボット1台で 約60頭搾乳できます)
自動でエサを押す機械が サイレージを押していました。
酪農の方では ロボット化(機械化)が進んでいますよね。
これからは和牛の方でも(肉牛部門でも)
いろいろな面でロボット化(機械化)が進んでいくかもしれませんね。
もちろん・・・
最も大切なことは 皆さまの牛舎環境などを含めた 飼養管理 や 観察です。
機械を使うせよ、牛達の観察は皆さまに委ねられていて
毎日のルーティーン(決まった仕事)は機械に任せていくということだと思います。
安倍くん 今回は時間を作ってくれてありがとう!!
これから大変なこともあると思うけど楽しみでもあるよね。
もし興味あるなら和牛の受精卵も活用していこう。 和牛も楽しいよ。
コロナが落ち着いたら ゆっくり飲もう。