営業マンの放浪日記

搾乳ロボット牛舎にて

礒匠の日記2021/01/29
 

皆様こんにちは。

道東担当の礒です

 

とある、ロボット搾乳牛舎に

お邪魔させていただきました

 

今回は、搾乳ロボット牛舎内に一緒にある

農家さんのアイデアがつまった

乾乳舎について紹介します

 

フリーストールで管理している乾乳ですが

ストールの一角を改造して

フィードステーションを設けています

 

これにより、乾乳期でも個別で

細かな栄養管理ができるだけでなく

 

搾乳ロボットに慣れさせる

ことができるそうです

 

未経産の牛は搾乳ロボットの様な

狭いところに入ることに慣れておらず

以前までは人が必死に誘導してあげなければ

なかなか入ってくれませんでした。

 

フィードステーションを設けたところ

ロボットよりは圧迫感も少なくアクセスしやすく

周りからもエサを食べているというのが分かるため

先輩牛に見習って入っていくそうです

 

これは、搾乳ロボットへの良い馴致になりますよね!

 

 

また、分娩房に関しては

広々としたフリースペースを設け

固液分離した戻し堆肥を敷き詰め

発酵床のようにしています。

 

これのおかけで分娩の事故はほとんどないとのこと

 

 

さらにさらに、ファームノートカラーもつけており

発情発見の見逃し防止や、11頭の健康管理にも

余念がありません

 

 

この農家さんは

成績優秀でとても上手に経営しておられます

 

あ、もちろんアースジェネターのユーザーさんですよ()

 

色々なことを教えていただきありがとうございました!