東北地区・九州地区担当 の 岩本尚吾です。
皆さま いかがお過ごしでしょうか。
こちらは北海道にいるのですが・・・
最近、我が家で流行っている 毎月の恒例行事(妻の数日間の家出)のため
今は 9歳 と 4歳との 3人暮らしをしています。
”来月も家出するから・・・” と 今日、伝えられました。
皆さま これって一般的なのでしょうか。 教えてください。
前回のつづきです・・・
この共励会に出場していた 61頭の中で
135万円(セリ価格)の子牛(去勢)がいました。
今となっては 135万円の子牛ってスゴイですね・・・
(その子牛は 280日齢 386キロ 金太郎3-安福久ー百合茂 みたいな感じです)
2年前(2018年)12月 子牛セリ導入の牛でした。
この牛は 今回、優良賞に入っていて
枝肉重量 607キロ BMS 12 枝肉単価 3500円 でした。
ちなみに 今回の共励会の中で 賞に入っていない BMS12 の 牛 は 5頭いましたが
枝肉単価(税抜き)は それぞれ 2329円 2197円 2314円 2318円 2225円
でしたよ。
なかなか厳しい単価ですよね。
もちろん・・・ 今 オリンピック が開催されていたら
BMS12 が 一般出荷で 4000円 に なっていたかもしれません。
何が起きるか分かりませんよね・・・
そして・・・
今回の共励会では 導入価格が46.6万円(セリ価格)の子牛(メス) も いました。
今回出場していた 61頭の中では 導入価格が一番安い子牛でした。
導入時の日齢は 330日を超えていて 導入時の体重は 201キロ でした。
(血統 は 諒太郎-安福久-隆桜)
その子牛の結果は・・・
枝肉重量 448キロ BMS 9 枝肉単価 2197円 (販売価格 約95.9万円)
でした。
肥育期間は 少し長く(約23か月間)飼っていたようですが、大きく育っていますよね。
導入時の子牛の姿を想像すると、肥育農家さんの努力が目に浮かびますよね。
7月に開催された 佐賀県の共励会の結果 からの 勝手な 考察でした。