お世話になります
本州真ん中らへん担当の堀田です
離農や後継者不足もあいまって、
北海道の水稲はどんどん大規模化してきました
ご存じの通り、お米の生産において
育苗から田植えまでの労働力はかなりのものがあり
家族経営のまま大規模化した農場のそれは大変なものです
そんななか
面積が増えても平均収量を落とさず、
低コストで安定した収入を得るための「水稲直播栽培」・・・
そんな記事を流し読みしていたのは、ずいぶん前だったのですが・・・
先週、COOP北海道の宅配サービス「とどっく」のお米のカタログを見てたら
新発売の品種が!!
その名も「えみまる」
どんな品種なんや?とググってみたところ
なんと、低温や耐病性に優れた直播栽培推奨品種とのこと!
そら食べてみんと!とのことで、一昨日届きましたw
官能評価では、総合評価で「ななつぼし」並みとのことでしたが、
いざ食べてみたところ、とても美味しかったです
「北海道の大規模農場には、安心安全な農産物を、手の届く価格帯で、
内地の食卓に安定的に提供する使命がある」
お世話になってる大先輩から、前に聞いた言葉です
「とりあえず食べてみる」
な考えしか持ち合わせてない自分が言うのもナンですが
今後も、北海道の農産物の育種・改良が楽しみです。
余談ですが、我が家の炊飯器は購入してからずいぶんたちます・・・
これからも美味しく色んなお米を食べたいので
清水のアレから飛び降りてみたいと思います!
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