東北地区・九州地区担当 の 岩本尚吾です。
皆さま いかがお過ごしでしょうか。
こちら 帯広は めっちゃ快晴なのですが
僕は、在宅勤務中です。
コロナが落ち着いて、仲間たちと ワイワイBBQできる日が楽しみです。
あっ、天文館(鹿児島の繁華街)でも めっちゃ飲みたいです・・・
ある資料を見返していると・・・
黒毛和種の枝肉に関する いろいろな形質の数値が出ていました。
その中に 平成30年度に屠畜した
牛たちの平均枝肉重量が載っていましたので書きたいと思います。
(去勢 約15.9万頭 メス 約9.5万頭 の 平均です)
ちなみに、平均の枝重 どれくらいだと思いますか。
出荷月齢 や 血統などはバラバラなので あくまでも平均として見てください。
平均枝重は
去勢 506.1キロ メス 446.5キロ
でした。
ちなみに、その10年前(平成20年度 去勢 11.7万頭 メス 6.8万頭)の平均枝重は
去勢 468.4キロ メス 409.0キロ
でしたよ。
10年間で 去勢、メスともに 枝肉重量が 40キロ弱 増えていますね。
ちなみに・・・
平成30年度 の 平均BMSは
去勢 7.40 メス 7.03
でした。
その10年前(平成20年度) の 平均BMSは
去勢 5.74 メス 5.21
でした。
10年の間で すごい進化ですよね。
血統 や 飼養管理 の 進化 なのだと思います。
今から10年後 の 平均BMSは どうなっているのでしょうね・・・
☆数値は 枝肉成績とりまとめ概要 《家畜改良センター》 より 抜粋しています