営業マンの放浪日記

十勝の牧場にて

礒匠の日記2020/04/13
 

皆さんこんにちは。

 

道東担当の礒です

 

 

アースジェネターユーザーの

とある、預託牧場へ行ってきましたが

 

とても良い環境で牛を飼っていらっしゃいます

 

まず、こちらの牛舎ですが

種付け前の育成牛が入っております

 

牧場の中では一番新しい牛舎で

発酵床を取り入れています

 

大変上手にベッド管理を行っており

臭いもほとんど無く

牛たちも気持ちよく寝ています

 

そして、なんといっても一頭当たりのスペースが

広く取ってあり、ストレスが少なく

牛がおとなしくて、人懐っこい!

 

密度が薄いため(約9㎡/頭)

ベッド管理も楽ちん

 

暖かくなってくるこの時期からは

時々、麦稈を入れてあげるだけで

良いベッド状態を維持できるでしょう。

 

 

また、この牛舎だけではなく

導入時の牛舎はストールで区切られていますが

ストール満杯に入れるのではなく

(導入が重なる時もありますが)

なるべく密度を薄くして

ストレスをできるだけ少なくしてあげることで

健康を考慮しています

 

他にもパドック付きの牛舎もあり

昼間はパドックで寝ている牛が多くいます

 

アースジェネターなどの添加剤も

導入時の疾病対策のひとつ!

とのことでした

 

1群の頭数や広さ、密度と健康管理のバランスは

難しい部分ではありますがとても大切なことですね!