お問い合わせ
皆さんこんにちは。
道東担当の礒です
アースジェネターユーザーの
とある、預託牧場へ行ってきましたが
とても良い環境で牛を飼っていらっしゃいます
まず、こちらの牛舎ですが
種付け前の育成牛が入っております
牧場の中では一番新しい牛舎で
発酵床を取り入れています
大変上手にベッド管理を行っており
臭いもほとんど無く
牛たちも気持ちよく寝ています
そして、なんといっても一頭当たりのスペースが
広く取ってあり、ストレスが少なく
牛がおとなしくて、人懐っこい!
密度が薄いため(約9㎡/頭)
ベッド管理も楽ちん
暖かくなってくるこの時期からは
時々、麦稈を入れてあげるだけで
良いベッド状態を維持できるでしょう。
また、この牛舎だけではなく
導入時の牛舎はストールで区切られていますが
ストール満杯に入れるのではなく
(導入が重なる時もありますが)
なるべく密度を薄くして
ストレスをできるだけ少なくしてあげることで
健康を考慮しています
他にもパドック付きの牛舎もあり
昼間はパドックで寝ている牛が多くいます
アースジェネターなどの添加剤も
導入時の疾病対策のひとつ!
とのことでした
1群の頭数や広さ、密度と健康管理のバランスは
難しい部分ではありますがとても大切なことですね!