営業マンの放浪日記

牛床管理について

礒匠の日記2020/02/26

 

皆さんこんにちは。

 

道東担当の礒です。

 

あるアースジェネターユーザーさん(酪農家さん)のお話ですが

搾乳牛をフリーバーンで飼っており

以前は毎日、除糞の手間がかかり大変でした。

今は、除糞はほどほどに毎日刻んだ麦稈を

投入し発酵床のような形で牛を飼っております

 

長いままの麦稈だと

糞尿でべちゃべちゃになってしまいがちですが

ポイントは麦稈を刻むことで

うまく糞尿と絡み合い

程よい水分状態を保つことができるようです

 

 

そして、最近、新たに麦稈を刻む機械を購入し

より、ベッド管理の手間と

牛の快適性をアップさせることができました!

 

また、春になったら育成舎や乾乳舎から出た

堆肥の一部をベッドに戻すことも検討中!

 

 

とてもいい堆肥を作っておられ

戻し堆肥にしても良し

もちろん、畑に撒けば地力アップにもつながりますね!

 

 

さらなる、牧場の発展をお祈りしております!