皆さんこんにちは。
道東担当の礒です。
あるアースジェネターユーザーさん(酪農家さん)のお話ですが
搾乳牛をフリーバーンで飼っており
以前は毎日、除糞の手間がかかり大変でした。
今は、除糞はほどほどに毎日刻んだ麦稈を
投入し発酵床のような形で牛を飼っております
長いままの麦稈だと
糞尿でべちゃべちゃになってしまいがちですが
ポイントは麦稈を刻むことで
うまく糞尿と絡み合い
程よい水分状態を保つことができるようです
そして、最近、新たに麦稈を刻む機械を購入し
より、ベッド管理の手間と
牛の快適性をアップさせることができました!
また、春になったら育成舎や乾乳舎から出た
堆肥の一部をベッドに戻すことも検討中!
とてもいい堆肥を作っておられ
戻し堆肥にしても良し
もちろん、畑に撒けば地力アップにもつながりますね!
さらなる、牧場の発展をお祈りしております!