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先日、とある発酵牛床の現場に行きました。
気温は1℃で朝の最低気温はマイナス10℃とのことでした。
さて、子牛が寝る発酵牛床に温度計を指し
発酵温度をはかってみました。
まず驚いたのが、1mの長さの温度計がすすすぅっ、と
入っていったことです。
発酵床の状態はフカフカして、ややしっとり。
最高の状態でした。
さて、何度か、10℃くらいか・・・
と、
さらに驚きました!
何と20~50㎝深部で23℃もあり、
手で触ってみると発酵熱でホカホカでした。
まさに床暖です。
そのため、子牛はお腹が冷えづらく、
下痢や風邪がほとんどなくとても元気のようです。
(この日は牛が外に出ていたので以前の写真です)
これぞ発酵牛床の最大のメリットの一つですね!