営業マンの放浪日記

発酵牛床の発酵熱

植田秋良の日記2020/01/31
 

先日、とある発酵牛床の現場に行きました。

気温は1℃で朝の最低気温はマイナス10℃とのことでした。

さて、子牛が寝る発酵牛床に温度計を指し

発酵温度をはかってみました。

まず驚いたのが、1mの長さの温度計がすすすぅっ、と

入っていったことです。

発酵床の状態はフカフカして、ややしっとり。

最高の状態でした。

さて、何度か、10℃くらいか・・・

と、

さらに驚きました!

何と2050㎝深部で23℃もあり、

手で触ってみると発酵熱でホカホカでした。

まさに床暖です。

そのため、子牛はお腹が冷えづらく、

下痢や風邪がほとんどなくとても元気のようです。

(この日は牛が外に出ていたので以前の写真です)

 

これぞ発酵牛床の最大のメリットの一つですね!