東北地区・九州地区担当 の 岩本尚吾です。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
先週のことなのですが、久しぶりに北海道の現場をまわってきました。
子牛セリ以外で 北海道の牛達をしっかり見るのは
もしかしたら 半年ぶりくらいだったかもしれません。
朝 9時過ぎに 別海町の酪農家さんの牛舎へ行くと・・・
搾乳は終わっていて 牛達は外に出ていました。
☆ちなみに、別海町は人口 約1.5万人なのですが 乳牛は 10万頭以上いますよ。
外の気温は氷点下なのですが
牛舎に繋がれているよりは 外に出て運動したり 自由にしたいですよね。
とても気持ち良さそうでした。
皆さまのところでは こんなにゆっくりと牛を飼うことはできないのかもしれませんが
自分が自分の家の牛になっても 楽しく過ごせるような牛舎環境にして欲しいと思います。
もし生まれ変わったら 自分の育てる牛になると決まっていたらどうしますか。
たとえ 今の牛舎が広くなかったり 古かったとしても・・・
牛床の管理だったり 飼槽 や 水槽の掃除だったり
換気することだったり 扇風機の設置だったり
削蹄をすることだったり もしかしたら 除角だったり・・・
できることは たくさんありますよね。
一歩一歩ですね。