営業マンの放浪日記

令和元年11月 十勝市場!

礒匠の日記2019/11/15
 

道東担当の礒(いそ)です

 

 

今週行われました十勝和牛市場の結果を

お知らせします!

 

勝早桜5 366

福之姫  154

美津照重 138

花国安福 130頭    

幸紀雄  114

秋忠平  88

勝乃幸  80

第1花藤 59

美国桜  53頭  

福増   54頭  

以下 光彦、諒太郎、愛之国、隆之国 と続きます。

 

 

期待されている福之姫、9月には39頭でしたが

あっという間に154頭に増えていますね!

 

 

結果(税込)

 

性別   出場数  成立数     最高価格     最低価格     平均価格

メス      674         615    4,439,600    83,600       710,700

去勢      989     894     1,266,100   380,600    809,177

 

先月比は

めす、去勢ともに約マイナス1万円でした

 

 

今回の話題は

なんといっても400万円を超えるめす牛が

出たことではないでしょうか

 

血統は

福之姫-安福久-勝忠平 

322日齢 304キログラム

母牛(安福久)の脂肪交雑育種価が全道2位という

優秀なお母さんだそうです。

 

セリは100万円からスタート

3分間のセリの末、4,036,000

という数字で競り落とされました!

 

これにはセリ場で拍手が起きていました

 

 

 

そのほかに高く取引された牛は次の通りです(セリ価格)

 

去勢

福之姫-百合白清2-安福久  273日齢 352㎏   1,151,000円(去勢トップ価格)

福之姫-安福久-勝忠平    237日齢 336㎏    959,000

第1花藤-安福久-勝忠平   291日齢 348㎏    931,000

福之姫-勝早桜5-美国桜   286日齢 364㎏   918,000

 

めす

安福久-百合茂-福之国    325日齢 318㎏   1,012,000

福之姫-百合茂-安福久    257日齢 362㎏    823,000

 

 

福之姫は安福久母牛につけている牛もたくさんいますが

本牛の力もやはり強いのかどのような母牛につけても

比較的牛が良く、増体も良いため評価が高いようです

 

十勝では、勝早桜5、福之姫、百合白清2の人気が高く

価格が高い牛が多いですね

 

 

 

そんなこんなで、今回は大変盛り上がった市場でした!