東北地区・九州地区担当 の 岩本尚吾です。
皆さま いかがお過ごしでしょうか。
早いもので11月になりましたね。
どの地区の皆さまも だんだんと寒くなってきていることだと思います。
来週から こちら帯広も 氷点下の気温になるようです。
皆さま ご自身の体調管理を意識しますとともに 牛たちの寒さ対策も意識してくださいませ。
ところで・・・
僕は先月から 毎日 アースジェネター入りの生菌剤(人用があります) を 食べています。
体調が良くなっているかどうかは はっきり 分からないのですが
目に見えて ”ある変化” が あります。
実は、 ラボジェネターに入社した十数年ほど前にも アースジェネターを食べていたのですが
当時は すぐに食べるのを止めてしまいました。
そのときに 僕が止めた理由は(あくまでも個人の感想なのですが)
生菌剤を食べる前と比べて
食欲が増してしまい(お腹がすくのも早くなり)食べる量が増えたからでした。
(単純に 僕が食いしん坊 だからかもしれないのですが・・・
)
身体の中に乳酸菌、バチルス、酵母などのプロバイオティクスを入れることにより
以前よりも 食欲が増したのだと思います。
そして、 十数年ぶりに 自分へのアースジェネターの給与を復活したら
同じような変化を感じています。
アースジェネターを食べている牛たちも同じように感じでいるのかなぁ・・・
と思ったりします。
僕が食事を食べているんだけども
それは
僕の身体の中に住んでいる腸内細菌たちにエサを与えていることと同じなのかもしれませんね。
☆健康な成人の便1グラムあたり、300~500億個もの細菌が入っていて便の半分は細菌のようです。
これらの細菌の大半は 腸の中に住んでいて その腸内の細菌の数はさらに膨大で、
500~1,000種類ぐらいの細菌が つねに100兆個も住みついているようです。
私たちは、
腸内細菌と共に生きています。
「私」とは、
実は「腸内細菌と私」なのです。
☆ ”腸内フローラ10の真実” 《著者 NHKスペシャル取材班》 より
牛たちも 同じですよね。
牛たちにエサやりをする時には
牛たちのことばかりでなく 腸内細菌を意識したほうが良いのかもしれませんね。
といいますか、
僕のまわりの優秀な農家さん達は
牛たちの腸内細菌のことを意識しながら飼養管理をしている方も少なくないですよ。