営業マンの放浪日記

岡山編~その1

佐藤隆司の日記2010/02/21

今回の旅の始まりは岡山での会合。

会合開始前2時間ほど、友人の案内で会場近くの岡山城と日本三名園の一つ

後楽園に連れていって貰いました!

長年旅をしていますが、旅先でこんな事って…ホントにラッキーッ!

皆さんにも少しお裾分けを…ってな訳で

 


まずは岡山城から…いきます。

      

この城は豊臣秀吉の養子、宇喜多秀家によって1597年に建立されたのですが、

1945年第2次大戦の空襲で焼失

1966年に鉄筋コンクリートながら外観は旧来通り復元されたとの事

外壁には黒漆が塗られていて、光が当たると烏の羽が濡れた色に見えるため、

別名を烏城(うじょう)とも呼ばれています

 

正面から見たら解らないのですが、天守閣の土台は不等辺5角形だそう。


      

ホラねっ!

言われて行ってみたら、後ろ側(北側)が確かに出っ張っていました!

何ででしょうね?


大工さん達はさぞかし手間がかかった事でしょうけど…

やっぱり、無駄にならないように土地の有効利用?


こんな柔軟な発想は牛舎建築にも応用できるかも?

 


天守閣に昇って窓から覗いてみると…

       

金のシャチホコと目が合ってしまいました!

 

私は今まで、シャチホコっていうのは天守閣の一番てっぺんの屋根にだけ

向かい合ってある物とばかり思っていたのですが、ここの城には各階の屋根に

鎮座?していました!

最初の写真で確認してみて下さいねっ!!

これがぜ~んぶ純金製だったらホント凄いですよね~っ!!

 


もう少し天守閣から下界を見下ろした様子をお見せいたします。

      

側を流れているのが旭川で、私の友人は休日は自分のハンドメイドカヤック

岡山城を眺めながらアウトドアライフ を楽しんでいるようです。

 

端の奧に見えるこんもりとした林の奧に、かの有名な後楽園があります。

後楽園ってこんなに町の近くに有ったんですねぇ~っ!!


      

これが岡山城から眺めた後楽園です。

まだ時期はずれですが、遠くからでも何かしら癒しを感じました

 

この公園内の様子は次回にします。