今回の旅の始まりは岡山での会合。
会合開始前2時間ほど、友人の案内で会場近くの岡山城と日本三名園の一つ
後楽園に連れていって貰いました!
長年旅をしていますが、旅先でこんな事って…ホントにラッキーッ!
皆さんにも少しお裾分けを…ってな訳で
まずは岡山城から…いきます。
この城は豊臣秀吉の養子、宇喜多秀家によって1597年に建立されたのですが、
1945年第2次大戦の空襲で焼失
1966年に鉄筋コンクリートながら外観は旧来通り復元されたとの事
外壁には黒漆が塗られていて、光が当たると烏の羽が濡れた色に見えるため、
別名を烏城(うじょう)とも呼ばれています
正面から見たら解らないのですが、天守閣の土台は不等辺5角形だそう。
ホラねっ!
言われて行ってみたら、後ろ側(北側)が確かに出っ張っていました!
何ででしょうね?
大工さん達はさぞかし手間がかかった事でしょうけど…
やっぱり、無駄にならないように土地の有効利用?
こんな柔軟な発想は牛舎建築にも応用できるかも?
天守閣に昇って窓から覗いてみると…
金のシャチホコと目が合ってしまいました!
私は今まで、シャチホコっていうのは天守閣の一番てっぺんの屋根にだけ
向かい合ってある物とばかり思っていたのですが、ここの城には各階の屋根に
鎮座?していました!
最初の写真で確認してみて下さいねっ!!
これがぜ~んぶ純金製だったらホント凄いですよね~っ!!
もう少し天守閣から下界を見下ろした様子をお見せいたします。
側を流れているのが旭川で、私の友人は休日は自分のハンドメイドカヤックで
岡山城を眺めながらアウトドアライフ を楽しんでいるようです。
端の奧に見えるこんもりとした林の奧に、かの有名な後楽園があります。
後楽園ってこんなに町の近くに有ったんですねぇ~っ!!
これが岡山城から眺めた後楽園です。
まだ時期はずれですが、遠くからでも何かしら癒しを感じました
この公園内の様子は次回にします。