東北地区・九州地区担当 の 岩本尚吾です。
皆さま いかがお過ごしでしょうか。
先週(9月29日土曜日)のことなのですが
第68回 鹿児島県畜産共進会 に 行ってきました。
この日は来場者も多く、共進会を見に来ている方達はお祭りムードでしたが
出品者 や 関係者の方々は ピリピリ感がありましたよ。
僕も 気が引き締まりました。
鹿児島中央、薩摩、伊佐、姶良、曽於、肝属、出水、指宿、川辺、熊毛、大島地区・・・
それぞれの地区を代表した牛達を出品しているので
その牛達が全力を出せるように
その地域の関係者の方達が一つになり、一生懸命準備をしているという感じでした。
審査は
第1部 若雌1区 12か月令~16か月令 23頭
第2部 若雌2区 17か月令~23か月令 17頭
第3部 父系群 12か月令~23か月令 18頭
第4部 成雌区 初産月齢28か月以内 12頭
計70頭 の 参加でした。
この日は知っている方も多く出品していました。
思っている以上に知っている方と会いましたので 少しビックリしました。
”あっ・・・” 出品の牛達を見ていたら
北海道のラグビー仲間(JA勤務の方なのですが)にも 会いました。
僕の友人は この日の鹿児島県畜産共進会を見て 北海道へ帰るようでしたが
友人のグループの中には 10月3日の宮崎県畜産共進会まで見て帰る方もいるようでした。
やはり 鹿児島県共 や 宮崎県共は 全国的に注目されているのだと思います。
この日の結果は・・・
来月号の肉牛ジャーナルを見てくださいませ。
☆肉牛ジャーナルの方も 取材にいらしていましたよ。
審査が終わり、 当たり前かもしれませんが
喜んでいる方、悔しがっている方 いろいろな方を拝見しました。
出品者の方だけでなく 関係者の方達の想いが伝わってきました。
この結果を糧として 来年の県共 そして 2022年の鹿児島全共へ向け 準備していくのだと思います。