とある農場さんにお伺いしました。
そこでは1年ほど前からほぼ全頭にアースジェネターを
給与しています。
現場の方と堆肥の状態を確認しました。
まず堆肥舎に入ると嫌な臭気は全くありません。
写真でもわかるように堆肥をカマボコ状に積み、
表面積を確保して通気を良くしています。
また、1mの堆肥用の温度計を堆肥に刺すと、
す、す、す~っと入っていき、
中も嫌気と好気のバランスの良さがうかがえます。
切返しはホイルローダーで適度な頻度で、
また、高い位置から堆肥を落とすことで玉になりにくく、
空気が入るように心がけておられます。
切返すごとに体積や水分が減り、
黒褐色の土のようになっています。
このように状態の良い堆肥は
アースジェネターの給与による発酵促進と
発酵しやすい暖かい気候の他、
何と言っても堆肥をつくっている方々の管理が
素晴らしいからだと思います。
良い堆肥を見て嬉しい気持ちになったひと時でした。