営業マンの放浪日記

通路

岩本尚吾の日記2019/02/14




東北地区・九州地区担当 の 岩本尚吾です。



先週末は 東北地区をまわっていました(下は秋田での写真です)。









東北地区 寒かったです・・・ 




そのとき 初めて牛舎に行った繁殖農家さんが 二人いました。



その方達は どちらも 500m² の広さで 牛舎を建てていました。



実は、二人の農家さんは



スタンチョン と 繋ぎ飼い という違いはあったのですが



牛舎の真ん中に 通路(と飼槽)があり その両側に 母牛 と 子牛達の場所 があるという



同じような牛舎構造でした。



ただ、二人の農家さんの牛舎で明らかに違いがあったのが 通路の広さ でした。



☆一人の方の通路が 約2m  もう一人の方が 約3.5m みたいな感じだったと思います。




全体の面積が決まっているとすれば



牛達の入る面積を広くして 通路を狭くする という方が多いのかもしれません。



牛達のことを考えると そうしてしまうと思うのですが



通路が狭くなると 極端に 作業性が悪くなることがあります。 



毎日のエサやりなどが 大変になっちゃうかもしれません。



牛達のためにしてしまったことが



自分達の労働時間を 何倍にも増やすようなことがあるのかもしれません。 




通路は ある程度の広さがあると トラックも入れるし

 

エサやりでカートを使う時でも スイスイ行けるし



機械やロールも置けるし 物置代わりにもなると思っています。



(めちゃくちゃモノを置いたら ダメですよ・・・  )




下の写真は、上の話にはまったく関係のない農家さんの牛舎なのですが








通路が広いと 使い勝手が良いですよね。 





今から牛舎を建てる方がいましたら 通路について ご一考くださいませ。